軟水器MKシリ-ズタイマ-設定の仕方

公開日:  最終更新日:2019/03/19

軟水器の故障や不具合があれば、当社フリーダイヤル(0120-938-346)へご連絡ください。
ご自身で部品やイオン交換樹脂の取り換えオ-バ-ホ-ルなどが出来ます。

タイマー設定画面へ画像クリックで設定方法画面が開きます。(別ウインドウ)

1 軟水器の電源周波数により、タイマ-が異なりますので、使用地域の周波数に合わせて、50Hと60HZの別を確認してください。
2 再生周期(自動洗浄)の決定は、原水硬度と1日あたりの使用水量がわかっている場合は、計算して求められますが、簡単な方法として次の様に決めます。
設置直後軟水を確認したらセットピンをセットせず、毎日同じ時刻に付属品の硬度指示薬で検水し、赤くなった時点たとえば4日目に赤くなったと仮定した場合[3日に1回] の再生周期に、セットピンにてセットして下さい。
3 軟水器再生周期の設定は、日付ダイヤルの1~12日のセットピンを手前へ引き上げて行います。
例えば 毎日ならすべてピンを引き上げておく。     1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2日おきなら1本おきにビンを引き上げておく。 1 3 5 7 9 11
3日おきなら2本おきにビンを引き上げておく。 1 4 7 10
4日おきなら3本おきにビンを引き上げておく。 1 5 9
6日おきなら4本おきにビンを引き上げておく。 1 7
12日おきなら12のビンを引き上げておく。 12
4 再生時刻の設定は、赤いボタン(クラッチ)④を押して再生時刻ダイヤル①を回し現在の時刻から何時間後に再生を行うかにより、その時間差を表わす時刻ダイヤルの目盛数字を 再生矢印 に合わせ、クラッチを元に戻してギアの噛み合いを正しくセットします。
尚、再生時刻ダイヤルの 0 に再生矢印があった時に再生が始まります。
5 再生を行なう時刻は、軟水を使用しない時間として下さい。
6 手動再生を任意の時間に行ないたい場合。
手動再生ノブ②をゆっくり時計方向に回わし、軟水ランプ⑤が消え、再生ランプ⑥が点灯するまで回わします。
その位置で手をはなし自動運転にしておくと、約3分間で排水ホ-スより水が出てきて再生処理を行ない、軟水採水状態に復帰します。
(注) ノブ②の回転は少し重いですが、そのまま力を加えて回わして下さい。
ノブ②は絶対に反時計方向に回わさないで下さい。部品破損や機能を損ないます。
軟水器タイマ-
日常の取り扱い
1 電源は常時通電しておき、電源ランプの点灯(軟水時は青色。再生時は赤色が点灯)と再生時刻の設定時間を確認して下さい。
2 塩は定期的に入れ、必ず入っている様にして下さい。塩が減らず固まった場合には時々ほぐして下さい。
3 停電などにより再生タイマ-がずれた場合いは、4、4項により合わせ直しておいて下さい。
4 断水時は、原水バルブを閉じて下さい。また通水再開時には、軟水チェックを行ってから通水して下さい。
故障時の点検箇所
軟水にならない 塩がへらない など異常が起こった場合は、取り扱い店に連絡する前に、これだけの確認作業をして下さい。
メンテナンスサ-ビスの迅速化ならび無用のサ-ビス費用負担を避けるために、ぜひ実施して下さい。
1 電源は入っているか。再生時刻の設定時間がずれていないか。
2 源水圧は正常か。(再生時に0,15~0.5MPaの原水圧力を保っているか)
3 塩は規定の位置まで入っているか。(フロ-トケ-スに巻いてあるスポンジの範囲)
4 注水コントロ-ラ-周囲にゴミカミがないか。
5 エジェクタ-やフィルタ-がゴミ等により目詰まりしていないか。
6 再生中に検水していないか、又は、検水時に1~2分検水弁より水を捨ててから測定したか。
以上

Category:軟水
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